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米国防総省報告書 中共、電子戦技術開発進む
投稿者 ai 日時 2002 年 12 月 27 日 17:14:24:

(回答先: 投稿者 中国の軍隊情報 日時 2002 年 12 月 27 日 16:01:32)

米国防総省報告書 中共、電子戦技術開発進む

 偵察衛星の監視能力の破壊を含めた電子戦技術の開発を中共
が急ピッチで進めていることが、米国防総省の

 「中国の将来の軍事能力と戦略」

 と題する報告書で明らかになった。

報告書は中共がマイクロウエーブで電子機器を無力化する
兵器の開発を進める一方、10年以内に複数の偵察衛星を保有
する可能性があると指摘している。

 また衛星誘導によるミサイル命中精度の向上も図っていると
され、独自の偵察衛星導入を検討する日本にとっても、中共の
電子戦技術は潜在的な脅威になりうるとみられる。

 中共は91年の湾岸戦争以降、敵戦力を電磁的・光学的手段
で無力化する電子戦の重要性を認識。
 
 「偵察衛星に対抗する外国の技術」

 を積極的に導入し、比較的低軌道の衛星については

 「監視機能を損なわせる技術を既に取得した可能性がある」

 という。

 さらに強力なマイクロウエーブによって電子機器を誤作動
または損傷させる兵器を2015五年迄に開発することが予想
され、ほぼ同時進行で敵の動きを映像で知らせる衛星などの
複数の偵察衛星を10年以内に保有すると見込まれる。

 空中警戒制機に対抗する対空防衛ミサイル開発も進んでおり、
敵の捕捉をかわす電子戦対応の軍用機も20年以内に実際の
開発段階に入るという。

 中共のミサイル開発について、21世紀初頭に、約1万
2000キロ、同8000キロの射程を持つ2種類のミサイル
が配備される可能性があり、射程約300キロM11について
は、さらに射程を延ばし衛星誘導で命中精度を高める研究が
進んでいると指摘している。

(平成10年11月25日号)

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