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(回答先: 卑屈・屈服政策の間違いでは 投稿者 太陽政策 日時 2002 年 12 月 18 日 10:15:47)
韓国のデパート崩壊と橋の崩落はともかく、(実際韓国の財閥系ゼネコンさんは下請け中小企業に対して搾取がひどいので、手抜き工事で利益を確保しているそうです。)そのような工作は多く存在していると思います。
日本ではH2Aロケットの度重なる失敗と、緊張した世界情勢になってからの成功。東電原発の不祥事。防衛庁の天下り汚職。
阿修羅の読者諸兄であればお察しの通り、H2Aロケットは当然ながら簡単な改良で大陸間弾道弾になるわけです。日本が命中力の高いミサイルを持てばアメリカの脅威ですね。ですからH2ロケットが成功しては日本が独自に弾道弾をもってしまう。
さらに六ヶ所村にプルトニウムを持っている。これを使って核爆弾を作ったとしたらH2ロケットと併せて大陸間核弾道弾が出来てしまう。そこでかねてからCIAで察知していた防衛庁とNECの癒着情報をリークして防衛庁を一時ガタガタにした。
その後、アメリカはエシュロンで宇宙から強力な情報収集手段を使えるようになった。不審なロケットは全てキャッチできる。
もしも日本が勝手にミサイル実験を行なっても完全に把握可能となった。
さらに911テロ以来、テロリストへの武器を製造している北朝鮮が問題視されるようになり、日本でも工作船と撃ち合いがあった。さらにイラク攻撃が俎上にあがり日本もイージス艦派遣で大米協力することになった。そのあと先週H2Aロケットが正味大成功の打ち上げとなった。
日米の外務、防衛担当大臣の意見交換については最後には弾道弾構想も出てきた。(これはMDミサイルですが)
同時に数ヶ月前には東京電力の原発管理の不備が外部情報として発表された。これでプルサーマル計画は休止になる。つまりプルトニウムは使えない。通常火薬の弾道弾は許すが核弾頭は許さないとのメッセージといえましょう。
日本人の過半数以上は核武装に賛成しないが、アメリカは日本が核弾頭を持てる能力のある国としてマークしている。確かに彼らの日本研究は相当なもので、日本人が集団で怒ると、世論は容易に強硬な方向に行きやすいことを見抜いている。(古くは日露戦争後の日比谷公会堂焼き討ち事件。最近では対北朝鮮。)そうすれば反核も短時間で核武装へと変わる可能性もあるわけです。
いずれにせよ、原子力とロケットは象徴的にアメリカの対日工作があらわれている部分ではないかと思っています。