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(回答先: ペルシャ湾岸諸国への日本の石油依存は高い!! 投稿者 オイルレーン 日時 2002 年 12 月 18 日 11:08:56)
16日のニューヨーク原油先物市場で、国際指標となる米国産ウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)の価格が1バレル=30.10ドルと、前週末終値に比べ1.66ドル高で引けた。30ドルの大台にのったのは約2カ月ぶり。原油輸出国ベネズエラで反大統領勢力によるゼネストが長引いているのを背景に買い注文が集まった。
ベネズエラのストは3週目に突入。国営石油会社も参加しているため、同国の石油生産は通常の約3分の1まで落ち込み、米国への供給が大幅に減るとの懸念が強まった。石油輸出国機構(OPEC)が先週の臨時総会で、実質的な減産を決めたことに加え、ホワイトハウスがこの日、イラクが国連に提出した大量破壊兵器開発計画に関する報告書について、修正を認めない姿勢を強調するなど、米国によるイラク攻撃への不安感が強まったことも背景にある。
◆アメリカのイラク攻撃をひかえて、OPECの反撃が始まったようです。日本政府の対米協力は仕方ないにしろ、日本国民レベルの反戦運動が盛り上がらないのは問題だ。政府の愚民化政策(ゆとり教育)が政治に無関心な人を生み出している。OPECの対日供給削減となってきてからでは遅い。国民レベルでのイラク攻撃反対運動を起こすべきだろう。