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(回答先: 「敗戦責任」と天皇 − インターミッション − [その2] 投稿者 あっしら 日時 2002 年 11 月 20 日 22:59:31)
>● たこさんの「敗戦責任」と「日本民族特性」に対して
に対して書きます。
「水に流す」という理屈を認めるからと言って、日本人の歴史としての記述が「水に流す」という理屈のみであるのは、おかしいと思います。
現在、当時の欧米の意図・行動を明らかにしたとて、もはや歴史であり過去が変わるわけではありません。東京裁判を勝者の一方的断罪と書いても、大東亜共栄圏が何を目指したかを書いても、「水に流す」という理屈に反するわけではありません。その当時と今は違うのです。
戦後、諸般もろもろの事情があれど…当時日本が生き残るために日本の特性でもある「水に流す」という理屈を選択し、その選択は正しかったと、すればいいだけではないのでしょうか?これが戦後を歴史として「水に流す」という行為であると、私は思います。