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投稿 平成15年03月01日00時44分
太田龍の時事寸評
平成十五年(二〇〇三年)二月二十八日(金)
(第五百二回)
○デービット・メイヤーさんの「ラスト・トランペットニューズ
レター」二〇〇三年三月号。
○この号には、
「アメリカ・ナンバード・アンド・フィニッシュド(America, A Nation
Numbered And Finished!)」、と言う表題が付けられて居る。
○ナンバード(Numbered)。
これは、聖書に由来する言い方で、英語では良く使われる。
つまり、GODによって定められた運命によって、或る個人、
又は、王、王国などが滅亡する、その日はごく近い、あと
何十日、とか、あと何百日、とか、そう言う意味。
○従って、ここで、ラスト・トランペットが言わんとして居る
ことは、米国と言う国家の滅亡の日は近い、米国の滅亡は、
秒読みの段階に入った、と言う。
○「疑いもなく、我々は、切迫しつつある、第三次世界大戦の
恐るべき大惨害の事実に直面して居る。そしてその第三
次世界大戦は、核戦争となるであろう」と。
○デービット・メイヤーさんのこの見方はどうか。
○二〇〇一年九月十一日の例の事件の直後、既に、これは、
第三次世界大戦の序曲である、と、何人かの人々によって警告
されて居る(参照、三交社、週刊日本新聞編集「9.11同時多発
テロの謀略史観解析」、二〇〇一年十一月刊)。
○その警告は正しい。
○しかし、問題は、我々の祖国日本の惨たるていたらくだ。
○アルバート・パイクの一八七一年八月十五日付、マッチーニ
あての書簡は、三つの世界大戦によって、世界国家(世界人間
牧場)を完成する、との、イルミナティの作戦計画を提示した。
○パイクによれば、第三次世界大戦は、ユダヤとイスラムの前面
対決を導火線として開始される、と言う。
○この文書が、約百三十二年前に書かれて居る(伝)こと、その
ことに注目せよ。
○しかし、本当は白痴のくせに、エリート意識だけは極端に強い、
我が日本各界の白痴エリート権力者たちは、こうした情報など、
聞く耳もない。
○第一次世界大戦では、当時の日本の白痴そのものの国家権力
エリートは、日英同盟と言う名のもとでの英帝国主義の囚人。
○第二次世界大戦では、日本のエリート階級の白痴ぶりは何百倍
にも悪化した。
○しかし、今、開幕しつつある、第三次世界大戦では、
日本のエリートは、
白痴以下。
白痴と言うよりも悪い。
これは単なる日本の「敵」の手先、なのだ。
○「世論調査」では、日本国民の約八〇パーセントは、米英の
対イラク戦争に反対。
○しかし、売国奴小泉は、そんな「世論」など、せせら笑って居る。
○現在の日本の国家政界官僚マスコミ学界宗教界芸能界作家労働
組合女性運動など、各界のエリート権力階級は、文字通り、日本
民族の敵である。
○これら、売国奴どもによって、一億二千万の日本国民は、屠場
の羊の如く、第三次世界大戦の大殺戮の戦場へと、トボトボと、
引かれて行く。
(了)