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(回答先: 日米地位協定:米大使、抜本改定に否定的考え [毎日新聞] 【韓国での動きとは違うね】 投稿者 あっしら 日時 2003 年 2 月 28 日 23:09:41)
【ワシントン28日共同】米政府は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)に対する抑止などを目的としたイージス艦使用のミサイル防衛網を日本に配備することを想定して、在日米軍と自衛隊による一層の相互運用性の確保など、アジア防衛態勢の大幅な見直しに着手する方針を決めた。複数の米政府筋が27日、明らかにした。
ブッシュ政権が進める安保戦略の転換と在韓米軍の削減方針に伴う動きで、今後の協議では米軍と自衛隊の相互運用性の確保や、これに伴う陸、海、空各自衛隊の統合運用の強化などが重点的に検討される見通しだ。
米政府筋によると、日本やグアムの米軍基地では空、海軍の機動力が高められる。沖縄の米軍基地を中心に機動部隊の動きが活発化、最新鋭兵器など装備の拡充によって機能が強化されそうだ。
しかし、陸軍を主体に、現在の約3万7000人から3万人弱へ縮小される在韓米軍の削減兵員が沖縄などへ振り向けられ増加する可能性は低い。