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(回答先: 興味深く楽しく読ませていただきました。 投稿者 オリハル 日時 2002 年 11 月 21 日 00:36:45)
はじめまして、オリハルさん。
「元素115」については本文でも飛鳥派の電磁波と磁力線
の混乱のところでとついでに少し紹介してあったのですが。
http://www.fitweb.or.jp/~entity/ufo/genso115.html
彼らの情報では天体内部に存在する重い元素で、UFOの動
力源となる大きなエネルギーを生み出す放射性物質であるとい
うことになっています。
学会ではすでにその存在が予想されています。
ラザー博士がだまされていたというのはたぶん本当でしょう
。「反物質」や「エーテル」、「重力場」などを持ち出すまで
もなく、ただ単に強力な小型原子炉のエネルギー源であると推
測しても良いのではないでしょうか。アメリカがすでに飛ばし
ているところからUFOには普通の原子炉でも間に合うのだと
思います。
私はどうもプラズマ推進型UFOはただの飛行機械としては
大きなエネルギーを必要としすぎているのではないかとも疑い
ます。小型機にプラズマ推進を採用するのはよほど特殊な用途
がある場合に限ってもよいのかもしれません。
一機あたりの生産・運用コストがかかりすぎる場合は、兵器
としても問題があります。それでジェット推進型戦闘機の開発
もおろそかにできないのかもしれません。日本は近年アメリカ
に「SFX」を開発を断念させられたということもありました
。