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(回答先: 米の対イラク攻撃で全面支援表明 クウェート外務担当相〔朝日新聞〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 11 月 08 ・11:22:30)
せっかくブッシュ政権が国連安保理議決を取り付けようとしているのに、同盟国であるクェートの大臣が本当のことを語ればぶちこわしになる。
>同国務相は「今のイラクに他国の石油施設を攻撃する能力はない。戦争突入後も受給
>バランス維持のために増産する態勢はできている」と懸念をうち消した。
米国ブッシュ政権は、イラクが大量破壊兵器を保有していて近隣諸国並びに世界の安全と平和を脅かしているということを“建前”に武器査察や“武装解除”を要求し、それがスムーズにできない場合は軍事的措置も辞さないとしている。
国境線を接したしかも狭い領域のクェートの石油施設も攻撃できないイラクに、武器査察や“武装解除”が必要なのかどうか考えればわかるだろう。
(クェートさえ本格的に攻撃できないイラクは、他のどの国家をも本格的に攻撃することはできないだろう)
石油権益にすがっているクェートの支配層は、自分が語っている内容の自己矛盾にも気が付かないのだろう。