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全文転載
http://www1.neweb.ne.jp/wb/kawaguchi/2002-0323/kiji04.html
>↑
>同時多発テロについて、けっこう、真相に迫っていると思う。
■ここんところ、台東区役所の横暴やら、
(財)不燃公社の、みっともない悪あがきやら、
共産党のアホ議員のことやらと、
ローカルな事に頭つっこんでいたので、頭が腐りそうだなと思って、
ニュースを見ていて、ちょっとだけ世界情勢の方に
邪推なんぞを、めぐらせてしまった。
もしかすると、今回の拉致被害者の一時帰国で、
小泉首相、、、完全にブッシュに「ハメられた」かもしれませんね。
■会話形式で、簡単に言うとこういう流れ。
↓
★ブッシュ「ミスター小泉、北朝鮮に裏で話をつけてやるから、
北朝鮮に、食料援助として一兆円の援助を約束しろや。
そしたら、俺様が、
拉致被害者を出すように、金ちゃんに、言ってやる。」
●小泉「おっ、俺も任期中に、一発なんか実績作りたいしな。
乗った、乗った、その話」
かくして、今回の拉致被害者の一時帰国が実現したものの、
ブッシュは、このあと、いきなり、態度を変えて、
★ブッシュ「ミスター小泉よ。あんた、北朝鮮に一兆円も金出したら、
そりゃ、テロ国家に資金援助する事になって、
国際的批判を浴びまっせ」
●小泉「おいおい、俺は食料援助のつもりだ。」
★ブッシュ「北朝鮮がそんなもの守るわけないだろうよ。
だから、金出すな。」
●小泉「そんな事言ったって、拉致被害者が帰国したんだから、
約束は、約束だし。」
★ブッシュ「貴様、国際社会を敵に回す気か?
金の援助はやろめ。」
かくして、小泉首相、北朝鮮への援助金を大幅に削減するか、
出さないとか言い出してしまう。
■こうなると、日本は、
北朝鮮を「悪の枢軸」と名指したアメリカと歩調をあわせる形となり、
これが原因という筋書きで、
日本もイスラム系(と見せかけた)テロの標的になるというシナリオ。
■で、昨今、バリとか、いろんな国で、
「分散したテロ」が続いているのは、今後のための布石で、
これって、アメリカの自作自演で、
「テロは、うちんところのビルだけやないんでー、
お前等だって、みんな標的になるんだ」というデモンストレーション。
で、アメリカと有効関係を持つ世界中の国にテロへの「危機感をあおる」。
■となれば、今回、
もしもこれで日本が、アメリカの声につられた国際社会の声に押されて、
北朝鮮への援助金を渋ったりすると、
その結果として、日本国内で、テロが発生する可能性が高くなる。
■でもって、その結果どうなるかというと、
アメリカは「ほら見ろ」とばかり、
日本の治安やテロ対策や自衛隊にまで口を出し始める。
(オウムの時と同じパターン)
■で、最終的に、もしも、アメリカが北朝鮮を潰して、
半島の統一をさせようと考えているのだとしたら、
朝鮮半島と日本に、テロなり、危機的状況をわざと演出して、
日本に、もっと米軍を駐留させようとするだろう。
■でまー、最終的にアメリカが欲しいのは、
現在の北朝鮮の位置に、
「中国を睨むための基地」という事。
なんたって、アメリカは、中国を一番恐れているだろうから。
と、こんな筋書きになっているのかもしれない。
■もしも、そうだとしたら、
今回の拉致被害者の一時帰国に対して、その取引として、
小泉首相が、「一兆円の援助金を出す」と言ったときに、
いっせいに、国際的な批判、またはアメリカからの批判が起きる
「段取り」になっている。
さて、そうなると、小泉さん、困るぞ・・・。
こりゃ、もう禅問答だね。
つまり、
もしもアメリカの言うこと聞けば、
北朝鮮との約束を裏切ることになる。
そうなると、日本でもテロを起こされるかも。
しかし、もしも北朝鮮に援助すれば、アメリカの批判を浴びる。
■でも、まっ、結局は、
論調だけは、アメリカ、韓国、あとは中国とも歩調を合わせて、
「核開発の中止を求める」という対外的な格好だけは維持しつつ、
援助金は出すという方向で、
適当に、国際社会の批判をかわすかもしれん。
■しかし、問題なのは、日米韓(それに中国)という
アメリカが勝手に北を包囲する網として主張する、
「アメリカの言うところの同盟国」とやらは、
逆に言えば、北朝鮮と何かトラブルが起きたときには、
「テロの標的となる同盟国になる」ということは、
留意すべきだろう。
■また、イラクとは違って、武力ではなく、
「外交的手段で」、とアメリカが言っているのは、
国際的な批判を浴びないための、単なる「段取り」にすぎず、
最終的には、軍事的ビジネスから言っても、
ある程度の武力行使をしたい、というのが、アメリカの本音だろう。
■実際、北朝鮮への「重油の供給の件は無効だ」とか言い出しているし、
こうやって、いろいろとアメリカとその同盟国とやらが、
経済的制裁を北朝鮮に加え続ければ、北朝鮮はキレるに決まっているし、
そうすれば、結局は、
アメリカが目指している武力衝突にもっていけるのだから。
■もしも、私が首相なら、北朝鮮に、援助するね。
最終的に、アメリカの作った策にハマるぐらいなら、
今のところは、北朝鮮に、一兆円出して、
日本をアメリカが日本にいるテロリストを使って行う自作自演の
日本国内のテロや、その後に用意されているアメリカの思惑通りの
シナリオから、国民を守りますわ。
■だって、もしも北が、最悪、その援助金で、核を開発したり、
化学兵器を作ったとしても、
北だって、国際的に孤立している事や、
周辺に戦争を仕掛けても、勝ち目がないのは自覚して知っているはず。
また、日本の自衛隊には、いざとなったら、
韓国と協力して、北朝鮮を抑止する(攻撃ではなく、威嚇する)ぐらいの
兵力はあるはず。
■日本だって、
一体、何の為に、国民の税金使って、
トマホークや戦闘機を持っているのかね?
それを使う、使わないは別問題として、
日本は、兵力的には、決して弱くないはず。
日本には、その国民性からいっても、
北朝鮮とであれ、どこの国とであれ、平和的外交が一番似合う。
しかし、結局、
アメリカこそが、それを妨害しているのではないかね?
「自由」と「平和」のどっちがいいとしたら、
平和に決まってんだろよ。
平和なら、そもそも、自由なんて叫ぶ必要もないのだから。
しかし、逆に、自由の国とやらは、
「戦争をやる自由」もあるもんだから、こりゃ、厄介な国だね。
つまり、物事の順序から言えば、
自由より平和が大切って事です。
「平和の為の自由」なんて、
単なる戦争の口実にしかならない。
「自由のための平和」というのが、正しい順序なのである。
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