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■ 友愛と平和の国際情勢 投稿者 デロデロ坊主 日時 2002 年 10 月 23 日 00:26:45:

(回答先: Re: アメリカによるテロや謀略の方が恐いカモ  投稿者 ぷち熟女 日時 2002 年 10 月 22 日 03:30:26)

全文です

http://www.mumyouan.com/k/takenoma.html?

[2389]■ 友愛と平和の国際情勢  by:bv  2002/10/21(Mon)21:21:39


他の掲示板に書いた話ですが、少し方山氏の
テロの話にも関係あるので、ここにも載せときます。
ついでに、裏情報も少し加えておきました。


      ※〜※〜


なんで日本人って「なごみ系の雰囲気」に飢えるように
なってしまったのでしょうね?

いわゆる本音と建て前、上っ面と内心、表層と深層と言うような、
各層の間の違いが大きくって、全体的に心を許してくつろげるような、
そんな風な人間関係を築くのが滅法へたくそになったからかな?

それ以前に、自分自身の中で、各種の思いこみがほぼ常に拮抗し、
全面的に心身がなごんでしまうような時間がほとんどないからかも。

そうだとすると、本当に飢えているのは「なごみ系の雰囲気」であっても、
他人との間のことよりも、自分自身の中での「暖かな雰囲気」や
「優しい雰囲気」なのかもしれない。
その場合には、「優しげな雰囲気」などを、外部に探し求めるのは、
本当の不満を見ずに、代用物に逃げてることになるんでしょう。

後は、自分の中で「なごみ系の雰囲気」を見られないのは、
「拮抗系」と「なごみ系」などの、一見対立するような物事について、
どちらか一方にしか注目できない習性があるせいかもしれない。

自分の中でも外でも、そんな雰囲気なんて、そこら中に幾らでも
あるんだけど、「拮抗系の雰囲気」を気にしたり恐れたりすると、
それに注目して焦点を合わせてしまって、結果的にそれが拡大されて
「それしか」見えなくなってしまったりするのでしょう。
だけど、釘付けになった視点を少しぼやけさしてみれば、
色んな雰囲気が同時に存在していて、
好きなだけそれらを食べられるのがわかるかも。

日本の国民性になってしまった「軟弱さ」「腰砕け」「なあなあ」
というのは、戦争の後遺症としての「対立恐怖症」から
出てきたのかもしれないですねえ。

アメリカみたいな「強引さ」も困りものですが、日本は戦後、
過剰な「友愛精神の押しつけ」をやられてしまったのでしょう。

マッカーサーが友愛結社精神を発揮してくれたおかげで、
アメリカみたいな軍事帝国主義国家にならずに済みましたが、
「しなやか」ではなく「へなへな」な国になってしまった・・・


それと、この前アメリカのテレビ番組で、イスラエルの失われた10支族の
ドキュメンタリーを再放送してまして、
以前見てなかった出だしの部分とかも見ました。
私の知り合いのユダヤ人も、にこにこしながら出演してて元気そうでした。

そして、それを見て感じたのは、彼らにとって10支族問題は既に解決した、
ということです。
この意味がわかる人は、アメリカの最近の行動パターンと、
それを力強く後押ししている、というか、半ば脅して行動させている
イスラエルの動きを振り返って見ると良いでしょう。

日本人がよく理解していないのは、イスラエル、というかユダヤの人達は、
成長過程において少し特殊な圧力を加えられて育ったり、
その他の次元的事情もあったりするのか、非常にねばり強いという点です。
日本人は、やるだけやって、駄目ならさっさと諦めちゃう傾向がありますが、
ユダヤの人達は、諦めずに大変辛抱強く工夫します。
また、工夫の仕方も少し強引だったり偏執狂的になる場合もありますが、
基本的には巧みです。

ところが、その粘り強さと工夫を宗教的な予言(という名の妄想など)を
現実化するのにも使ってしまうので、同じ妄想を共有してない人に
とっては極めて迷惑な話になります。

そして、彼らのアジェンダには、イスラエル+アメリカとイスラムの対立と、
一神教とアジア(中国など)との対立が含まれちゃってるみたいで、
日本はその間でゴリゴリやられる羽目になるかもしれないのです。

ついでに、オカルト的な方に話を持っていくと、
  現代のアメリカが腕っ節第一の物理界的な国、
  古代エジプトがアストラル界的な国、
  イスラエルが思考界的な国だとすると、
  日本は絶対無的な国なので、
彼らにとっては、日本は「わけがわからない」「ちょっと怖い存在」になります。

はっきり言って、彼らが安らかに執念深く妄想を続けるのには
邪魔なのです。
そんな理由もあって、これからも、今まで同様、
日本にも各種の事件や経済状況などによって
不安を掻き立てようとする試みが続けられるのでしょう。

これまで、日本の政府は北朝鮮やその他の国などによるテロを
「不可解な事件」として処理し、国民が「平和ぼけ」するように
誘導してきましたが、その政策は終わりになったようです。

しかし、国民としては、このような状況を十分認識した上で
平和ぼけしてたり、とぼけていても構わないでしょう。

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