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【北京20日共同】
朝鮮中央通信によると、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の労働党機関紙「労働新聞」は20日、論評を通じ「世界の平和を愛好する人民は、反帝意識を高めねばならず、帝国主義者たちの策動に対応できる万端の準備を整えなければならない」と米国への警戒を強めるよう訴えた。
論評は「米国の『反テロ戦争』は本来の軍事作戦の性格と目的、範囲を完全に逸脱し、進歩的な国々、反帝国主義で自主的な国々を除去する一大征服戦争へと拡大している」と強調。
また「米国は『反テロ戦争』拡大を通じて、誰であれ彼らに反旗を翻せば無事ではなく、軍事的な力で制圧するということを見せつけようとしている」と主張した。 (19:00)