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(回答先: 「米は国連へ積極的関与を」米外交問題評議会が勧告 投稿者 倉田佳典 日時 2002 年 10 月 13 日 22:49:46)
10/13 14:09 米外交評議会の報告書要旨 外信19
【ニューヨーク13日共同】米外交問題評議会の諮問委員会によ
る報告書の要旨は次の通り。
一、米国は十分な説明なしに国際的合意への支援を拒否、国連分
担金滞納や国連大使の長期空席を一時期続けた結果、国連での影響
力を大幅に低下させた。
一、前述の国際的合意には、国際刑事裁判所の設立や地球温暖化
防止のための京都議定書などが含まれる。
一、2001年の国連人権委員会メンバー国改選で米国が落選し
たのも、こうした事情が背景にある。
一、米国の国連での影響力低下は、民主的で実効性のある国連組
織の構築にマイナスであるだけでなく、国益の観点からも放置でき
続き (改行で次頁 S:次文書 E:終了)
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ない。
一、ブッシュ政権は、対国連の新戦略を(1)世界に民主主義を
推進(2)人権擁護(3)テロとの戦い―の各分野を中心に展開し
て、国連関与を積極的に推進するべきだ。
(了) 021013 1409
[2002-10-13-14:09]