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「論争」板に書き込みましたが、「戦争」スレで定期する方がよりふさわしい、と思いましたので、もう一度、カキコしてみます。
9.11アタックをアルカイダ系イスラミストの犯行として、彼らは米国の政治情勢にすこしでも関心があり、ダブヤ政権の性格、反応予測などをしたのかどうか、という疑問です。個人的には以前から考えていましたが、こういう提起をウェブ、紙、電波メディアでみたことがないので、皆さんのご意見や情報をうかがいたいのです。
つまり、仮にゴア政権だったら何か違っていたのか、あたっかーは、民主党政権と共和党政権の違い、ダブヤの資質や性格、ブレーンの傾向--などを多少でも、事前に分析、議論したのか、そういう分析が犯行方法、犯行日に影響を与えたのか、という点です。
完全な宗教的行為なら、この世ではなく「彼岸の世界」でモノが決まりますので、ここに述べたようなことは、視野にも入らないでしょう。ただ、アタックを行うイスラミストは、価値判断や頭の中はともかんく、現実的計算なしにはアタックは成功しない。となると、完全な宗教的行為ではありえない、となります。
小生は、アタッカーは上記のようなことはほとんど考えておらず、自分たちの準備完了のスケジュールで動いていた、と思います。そして、このことが、アタック後の情勢の展開がイスラミスト側の想定とはかなり違ったものになった(はずです)原因ではないか、と思っています。もっとも至上空前のあのようなアタックの影響を事前に読みきることは、神業レベルの難しさでしょうが。
イスラミストはむしろ、米国の政治情勢などでなく、パレスチナ情勢やサウジアラビアやエジプトなどの政局が急変すれば別の戦略戦術を採用したかも知れない、と思います。皆さんのご意見を聞かせてください。