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(回答先: フセイン大統領の暗殺を容認?発言 米大統領報道官〔朝日新聞〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 10 月 02 日 12:20:24)
- CNN
ワシントン(CNN) フライシャー報道官は1日の定例会見で、イラク攻撃の戦費について質問されたところ、「(戦費よりも)弾丸1発の費用はさらに安い」と述べ、フセイン大統領暗殺を歓迎する姿勢を示した。イラク攻撃の費用については米議会予算局が30日、最高で月間90億ドル(約1兆970億円)かかるとの試算を発表している。
記者会見で報道官は、「戦争するよりも、片道切符の方がはるかに安いし、弾丸1発は、イラクの人々が自分たちでやってくれるなら、それよりさらに安い」と述べた。またイラク国民がフセイン大統領を追放した場合はこれを支持すると認めた。
イラク人による大統領暗殺を支持するのかと重ねて質問された報道官は、「イラク政府がサダム・フセイン(大統領)に不満を抱いているのは確かだ。サダム・フセインがイラク国内に多くの敵を作ったのも確かだ。国民を抑圧し、拷問し、女性をわざと公衆や家族の面前で強姦させるようなまねをする横暴な独裁者としていつまでも永らえることなど不可能だ」と述べ、「政権交代は、いかなる形でも歓迎する」と繰り返した。
会見後、フライシャー報道官はCNNに対し、「あくまでも表現上のあやであって、米国の政策としての発言ではない。イラク国民へのメッセージでもない」と弁明。外国指導者の暗殺を禁じてきた米国の政策に「変更はない」と強調した。
http://www.cnn.co.jp/top/K2002100200798.html