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29日付の英紙サンデー・タイムズは軍事、外交筋の話として、米国が対イラクで強硬な国連安全保障理事会決議の草案をまとめたことで、国連査察に至らないまま米国が11月28日の感謝祭ごろイラク攻撃を開始するとの観測が強まっていると報じた。
それによると、安保理が10月中旬ごろ決議を採択しても、イラクが兵器の現状を正しく報告する可能性は低く、ブッシュ米大統領は11月5日の中間選挙直後にイラク攻撃を命令。米軍は武器を10日間で、部隊の空輸をさらに10日間で完了できるため、同月下旬に攻撃が可能という。
ワシントンの消息筋は、大統領宮殿の査察を盛り込んだ決議案をフセイン大統領が拒否するのは確実との見方を示した。(共同)