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(回答先: 米戦略:敵対国家への先制攻撃容認 自国の立場優先 米紙報道[毎日新聞9月20日] ( 2002-09-20-20:54 ) 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 9 月 20 日 21:23:45)
正確には、「先制攻撃」と言う名の「侵略戦争」だがね。アメリカと言う民主主義国家が、それを「容認」すると言うよりか、それを進めようかと、言うのだね。もっとも、「敵対国家への先制攻撃」と言っても、簡単にできる物では無いがね。「先制」攻撃で、世界が支配できる物ならば、とうの昔に、誰かがやっている。「先ンズレバ人ヲ制ス」と言って、制し得た者は、無い。それは、日本海上保安庁の、中国船撃沈とその顛末を見ても、判る筈だがね。
「先制」でもって、簡単に勝利できる筈も無い。それができないから、アメリカは、イラク侵攻の「ゴーサイン」を出し得ないでいる。ダブヤとしては、アメリカ議会に、この手の「戦略」を示す事で精一杯だね。この「戦略」でもって、議会のイラク侵攻容認、ないし黙認でも取り付けようかと、言う程度の意味合いしか無い。しかし、アメリカ議会も、宣戦布告権限を握る機関として、そう簡単に「ゴーサイン」を出す事もできないがね。この戦争計画は、アメリカと言う国家にとり、存亡を賭けることになりかねない、賭けでもある。
ここへ来て、ダブヤが、チャーチルやダイアナ妃と、遠い血縁にあると言う話が出てきているみたいだね。http://www.ancestry.co.ukに、そういう記事が出た。彼らは、15世紀のイングランドまで先祖を遡ると、同じ人物に行き着くと言う発見が、最近になって判ったと言うね。もっとも、「中世イングランド貴族」以来の血縁関係があると言う話が、ダブヤとブッシュ一族にとり、都合の良い情報になるかどうかは、疑問だろうね。
ブッシュ家の歴史のハイライトは、ある一族と姻戚となり、共同経営でナチス・ドイツに投資して財をなしたと言う、その「恐ろしくも華麗なる」現代史にある。やはり、このナチスを支援した時代こそが、ブッシュ一族のスタートの筈だろうね。もっとも、その「投資銀行」も、ルーズベルト政権時代にアメリカ政府に「没収」されたらしい。だから、ブッシュ一族の米民主党を憎む気持ちは、並大抵では無い筈でね。アメリカ議会としても、民主主義を「国是」とする限り、ブッシュ一族とは相容れない「因縁」の関係にあると言う所以だね。