現在地 HOME > 掲示板 ★阿修羅♪ |
|
(回答先: 首相、国交正常化決断への理解求める 政府・与党に 「asahi.com」 投稿者 ほくめん 日時 2002 年 9 月 19 日 01:14:19)
小泉純一郎首相の朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)訪問について、69%の人が評価していることが、インターネット調査のインフォプラント(本社・東京都新宿区)のネット調査「C-NEWS」で18日明らかになった。拉致された日本人のうち8人が亡くなっていたことに怒りと衝撃を受けながらも、事実を明らかにした小泉首相を評価する声が多かった。調査は18日夜行われ、回答者は500人。
小泉訪朝の評価は「十分評価できる」25%、「まあまあ評価できる」 44%、「あまり評価できない」9%、「まったく評価できない」4%だった。自由回答では「北朝鮮に拉致の事実を認めさせた」との声が多かったほか、「今までどの首相もできなかったことで評価できる」など、これまでの政府、外務省を批判する意見も出た。「拉致問題の経緯・詳細がまったくわからない。ただ生きてる・死んでるだけでは子供のお使いだ」との批判もあった。
このうち、北朝鮮が拉致した日本人の消息を明らかにしたことについて、「十分評価できる」13%、「まあまあ評価できる」37%と半数が評価。これに対し「あまり評価できない」17%、「まったく評価できない」12%と評価できないは29%だった。
「評価」の理由について、「こんなにはっきりした回答を得られると思ってもみなかったので」など、事前の予想より踏み込んだ回答だったとした人が多かった。また、「全員生存ならまだしも、死亡している人の方が多いなんて、おかしすぎる」と怒りを新たにした人もいた。
また、国交正常化交渉の再開については、「再開すべきだ」は20%、「どちらかといえば再開すべきだ」35%と、再開支持が過半数。これに対し「どちらかといえば再開すべきでない」11%、「再開すべきでない」は9%にとどまっている。