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(回答先: 菅氏、国際戦略研究所の招待で米国へ出発〔日本経済新聞〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 8 月 12 日 15:58:11)
08/15 08:41 鳩山代表の言動を批判 菅氏、代表選へ対決姿勢 外信17
【ワシントン14日共同】訪米中の菅直人民主党幹事長は十四日
、同党の鳩山由紀夫代表が「鳩菅」体制を否定する発言を繰り返し
ていることに対し「三年間、鳩山代表が党の人事権を握って決めた
人事だ。自らやったことを軽々しく言うべきではない。自分自身の
判断が間違っていたと言うことになる」と強く批判、民主党代表選
に向けて対決姿勢を鮮明にした。ワシントン市内で記者団に語った
。
同時に、鳩山氏が若手候補に敗れた場合の議員辞職に言及したこ
とに触れ「ルールにのっとり選挙をやるのに、誰が選ばれたら辞め
るとか辞めないという言い方は好ましくない」と非難した。
菅氏はこれに先立ち、米有力シンクタンク「米国平和研究所」な
ど主催の懇談会で、鳩山氏が主張する「米軍の駐留なき日米同盟」
構想に対し「日本に米軍基地がなくなる時点で、今の形の日米安保
条約はなくなる。十年、二十年単位で見れば日本にとって日米安保
条約は必要であり、それを維持するには一定の基地の提供は必要だ
」と指摘。米第五空軍と第七艦隊の駐留を継続する一方で、沖縄の
海兵隊はアジア地域か米国に移すべきだとの考えを示した。
また「二年以内にある衆院選で政権交代が起きる可能性は50%
以上あるとみている」と指摘。自由、社民両党との選挙協力で政権
の受け皿づくりを目指す方針をあらためて強調した。
(了) 020815 0840
[2002-08-15-08:41]