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(回答先: フセイン大統領、秘密の隠れ家? 英議員に「降伏せぬ」〔朝日新聞〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 8 月 12 日 16:16:00)
【ロンドン12日共同】
英紙デーリー・テレグラフは12日、同紙が実施した世論調査で、米国がイラクを軍事攻撃しても英国は参戦すべきでないと答えた人が78%に達したと伝えた。参戦支持は19%だった。
それによると、英国参戦反対の内訳は「外交的支持にとどめ軍事面では支持しない」が32%、「米国を非難しないが、距離を置く」が29%、「公然と米国を非難する」が17%。
イラクのフセイン大統領の存在が世界平和にとって脅威だという意見が77%にのぼった一方で、ブッシュ米大統領の手腕が信頼できないと答えた人は68%に達した。
イラク攻撃が実施された場合、西側諸国がイスラム教徒のテロの報復に遭うと考える人は90%、フセイン政権転覆に成功するとみている人はわずか13%だった。
同紙は保守系で、米国の軍事行動には支持の論調が多いが、この日は社説で「これは反戦や非戦の声ではない。英国民が現実的な考えをしているのだろう」と指摘した。
調査は、同紙が11日までの4日間に2174人の英国民を対象に実施した。