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【ニューヨーク1日=勝田誠】
1日発売の米誌タイムは、米同時テロの首謀者とされるウサマ・ビンラーディンが、米軍による軍事作戦の中で生き残り、少なくとも、昨年末までは生存していた証拠が見つかったと報じた。
同誌によると、テロ組織アル・カーイダの幹部、アブ・ズベイダ容疑者が今年3月、パキスタンで逮捕された際、押収された文書の中に、同容疑者に宛てたビンラーディンの署名入りの手書き書簡があった。書簡はビンラーディンが12月下旬時点で健在であったことを示しており、ビンラーディンらに万一のことがあっても、対米戦争を続けるよう同容疑者らに指示する内容だったという。
米軍は昨年12月上旬、アル・カーイダ幹部の潜伏場所とされたアフガン東部の拠点トラボラを集中的に空爆したが、ビンラーディンらの生死は確認されなかった。
(7月1日21:19)