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(回答先: 軍拡競争歯止めなし、パキスタンは核が唯一の対抗手段〔読売新聞〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 5 月 27 日 12:35:25)
27日付の英紙タイムズは、パキスタンの核研究者の話として、同国がこの3年間で兵器用ウランの生産を加速していると報じた。
研究者は、パキスタンが「核弾頭を実戦配備している明確な兆候がある」と指摘。弾頭の数は、推定されている30〜50より多い可能性が高いという。
研究者によると、パキスタンは99年夏のカシミール紛争激化をきっかけに「核研究者らがこの3年間は、3交代の24時間勤務で(ウランの生産に)当たっている」。核弾頭の破壊力は、広島に落とされた原子爆弾に匹敵するという。
パキスタンは25、26日と相次いで核弾頭の搭載可能なミサイルの発射実験を実施している。
インドも核ミサイルを実戦配備しているとの報道があり、この研究者は同紙の取材に対し「われわれは、インドとの間でかつてないほどの核兵器をめぐる緊張状態にある」と警告している。(ロンドン共同)