(回答先: 英世論が虐殺疑惑報道を機にイスラエル非難へ転換の動き(22日・世界基督教情報) 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 4 月 23 日 11:51:28)
【ジュネーブ=ENI・CJC】
欧州連合(EU)各国の外相がルクセンブルグで中東危機問題を討議するのに向けて、世界教会協議会(WCC)のコンラッド・ライザイー総幹事は、欧州連合がイスラエルに制裁を課すことを要求している。具体的にはイスラエルに通商特権を付与する協定の停止を求めている。
同様の要請が英国とアイルランドの援助組織『クリスチャン・エイド』、さらに欧州のプロテスタント、聖公会、正教会の発展途上国援助15団体の連合体『アプロデヴ』からも出されている。
欧州連合はイスラエルの最大の貿易相手。このほど欧州議会はイスラエルとの通商協定停止を決めた。ただこの決定は各国の外相を拘束しない。