(回答先: アラファト監禁に、少女が自爆で“報復”〜米の仲介努力続く(ZAKZAK 2002/03/30) 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 3 月 30 日 14:54:36)
緊迫する中東情勢を受けて開かれた国連安全保障理事会の緊急会合では、イスラエルによるパレスチナ自治政府への攻撃に非難が集中した。
会合ではまず、アナン事務総長がイスラエルに対し、軍事行動を自制するよう求め、パレスチナに対してはテロ行為をやめるよう求めた。
多くの参加国からも、イスラエル軍によるアラファト議長府への軍事侵攻を強く非難する意見が出され、アラブ諸国は、イスラエル軍の即時撤退を求めた。
一方、米代表は、情勢が緊迫化した原因は自爆テロだったとして、責任はパレスチナ側にあるとの立場を示した。
イスラエルとパレスチナの代表は、互いに相手を非難するにとどまった。