(回答先: Re: 9・11空爆テロ WTCノースタワー倒壊の謎 《航空機激突階以外に65F・1Fロビー・その他でも爆発》 [フランスF2ニュース/スペインTVEニュース] 投稿者 ビルダーバーグ 日時 2002 年 3 月 13 日 16:00:47)
ビルダーバーグさん、こんばんわ。
オリジナルの書き込みでは、ブッシュ政権を“共犯者”として糾弾しましたが、本音は主犯だと考えています。
(“共犯者”としたのは、民主主義国家で選挙で選ばれた大統領の政権がそんな大それたことを?思っている人たちに、そうは言っても、傍証に照らせば“共犯者”と考えるしかないでしょうかというためです)
>あっしらさんは、ブッシュ(ダブヤ)政権は米国を破壊するのが目的の政権だ、と考えているようですが、
>少し緻密に考えられる謀略の可能性を検討してみましょう。
説明不足で申し訳ありません。米国の破壊というより、これまでの「米国の在り方」を破壊すると言ったほうがよりふさわしい表現でした。
>@オサマビンラディンとアルカイダはやはり、米諜報機関のエージェント、アセットだった
そうではないという感触を持っていますが、ビンラディン氏がCIAのエージェントであることは否定し切れません。
このところまったく音沙汰がないのは、死んだのか、役割が終わったのかのいずれかなと思っています。(グアンタモナ拘束問題もあり、発言を大にしなければならないのに...)
>AアルカイダにひそんだCIAスパイが情報を事前に流していた
アルカイダ→CIAという情報の流れはないと思います。
>Bアタックそのものが米諜報機関の仕業だった
ブッシュ政権を頂点とする米国の権力機構(FBI・国防総省・CIA)“総掛かり”のテロだと考えています。
すなわち、「宮廷クーデタ」の敢行です。
おかしな話ですが、フジモリ政権のクーデタと同じように、既に統治者である勢力が、“違った統治”を行うために権力を乗っ取ったというものです。
9・11がなければ、「アフガニスタン大虐殺戦争」も始め難かっただけではなく、千人以上のムスリム(現段階はそうですが今後対象が広がっていくでしょう)の違法拘束、憲法的根拠がない大統領令の発令(今後もヤバイことは立法ではなく大統領令を根拠に行われるでしょう)、戒厳令のような治安強化、そして、ふざけた「地下政府」も実現できなかったでしょう。
ブッシュ政権は、9・11で、建前は別として実質的には合衆国憲法を超越した権力機関になったとも言えます。
>Cエシュロン等で米政府はアタックの場所、日時を事前に知っていたが、知らないフリをした――などが考えられます。
ブッシュ政権は、テロの証拠を隠しまくっていますから、それはないと思います。
知っていながら知らないふりをしたのなら、アルカイダが実行者ではあるわけですから、堂々と証拠を開示することができます。
>ビル内部での爆発が、米側の仕業だとすると、「被害を大きくして、反テロ世論を盛り上げること」が
>主たる狙いだったのでしょうか。
それも大きな狙いだったと思っていますが、証拠を隠滅することを何より考慮したのだと思っています。
>クリントン・ゴア時代の軍縮ムードで、「このままでは干上がってしまう」と恐れた産軍複合体が、
>一挙に軍拡へ持っていくために仕組んだのでしょうか。
軍需産業=国際金融資本の利益もありますが、それだけならば、イラクなどにいちゃもんつけて、軍事物資の派手な消費を計れば済みます。
多数の自国民を犠牲にし、真相も発覚する可能性が高い9・11空爆テロを敢行してまで行うことはないと思います。
>ただ、9.11直後のダブヤの表情を(テレビで見る限りですが)みると、事前には何も
>知らされていなかったか、うすうすは感ずいていたものの、まさか実行されるとは思っていなかった、
>という気がします。ダブヤには、知っていてとぼける、という才能があるようには見えませんから。
W.ブッシュ大統領は、事前には、詳細を知らなかったと思っています。
“興奮して”つい口を滑らせたら、すべてが水の泡になる可能性が高いですものね。
ブッシュ元大統領のほうがもう少しは知っていたかもしれませんが、そうであっても、子供思いの彼は、教えない方が息子のためと考えたでしょう。(大統領が事前に知っていたことが早い段階でわかると命取りになります)
国防総省・FBI(司法省)・CIAの長官及び高官、とりわけ現場を指揮する高官は、計画の立案から遂行まで関わっていたと思います。そうでなければ、あれほど整然と敢行することはできないでしょう。
列挙されている著名人や主要メディア幹部は、事前には知らされず、ブッシュ大統領と同じように、事後に目的や以後の“作戦”の説明を受け、協力体制に入ったと考えています。嬉々として受け入れたのか、自己保身のために受け入れたのかはわかりませんが...
> とにかく、米の自作自演だったとすると、一体、何のために、ということになります。
>@軍拡、軍事優先ムードを作り、戦時国家体制に入る。軍事費の大増額
>Aイスラム圏潰しとイスラエルの膨張主義擁護
>Bアフガンや周辺の石油利権とパイプライン利権擁護
>C軍拡による米国内景気刺激――などが狙いでしょうか。
@、A、Bは、目的のなかに含まれていると見ています。
Cは、逆で、米国経済は破壊的な打撃を与えられると考えています。
支配層は、経済を破壊することでより大きな利益を上げられるからです。
経済破壊であれば、好況時とは違って、大きな利益を上げられるだけではなく、優良企業までせしめることができます。
多くの人は、一般人や産業資本家と同じように、国際金融資本家も景気が良いことを望んでいると考えているようですが、現実は違います。
無力だし興味もないので実行できない私でも思いつく手法ですから、強欲でかつ権力やメディアまでも支配している国際金融資本が、より大きく儲けられる手法を実行に移さないわけがありません。
得られる利益をより大きくするために、好況を長期にわたって演出してきたわけです。
今回は、戦後半世紀以上のエネルギーが貯まっているので、やりがいがあると考えているでしょう。というわけで「文明諸国同時不況」を画策していると見ています。
中国は、“将来の餌”として温存されることになるでしょう。
>しかし、このアタックが米の陰謀であることが白日の下にさらされれば、自由民市湯
>国家を標榜する米国のダメージははかり知れず、旧ソ連のように、現国家体制の崩壊も
>あり得るでしょう。
同じようなことを考えているので、ブッシュ政権を「合衆国破壊者」だと見ています。
戦後世界の“守護者”であった米国も、「新世界秩序」では、無用の長物どころか、邪魔な存在となります。
(メディアや選挙を支配しているとは言え、民主制であれば、あれだけの軍事力を誰が支配するようになるかわかりません。不測の事態が起き、それが自分たちに向けられる可能性もあります)
ブッシュ政権の“軍拡”は、けりがついていないロシアや中国に対する牽制のためであり、「グローバリズム」(米国の対外債務デフォルトや新世界通貨導入)のごり押しで起こるかもしれない不測の事態に備えることが目的だと思っています。
大資源国家であり正教会的価値観を基盤にしているロシアが、すんなり国際金融家の軍門に下るとは思われません。
(政治的にウブなロシア人はうまくたぶらかせる可能性はありますが、プーチン大統領は、エリツェンのようなエージェントでなければ、なかなか手強い相手だと思っています)
共産党支配の中国も、同じだと考えていますが、“経済至上主義”を続けさせていけばうまくいく可能性もあると思っています。そのためには、経済成長を遂げさせる必要があります。
(来年から国家主席と党総書記に就任すると言われている胡錦涛副主席が、どのような舵取りをするか見ものです)
国際商人や国際金融家は、戦争でもボロ儲けしてきましたが、大局的には世界中で安全に商売ができることを望んでいます。
核戦争になる危険性をはらんでいる現在の戦争では、第二次世界大戦までのように、金だけ稼いで高みの見物というわけにはいきません。
米国の軍事力を大きく削減して“国際機関”に召し上げることで、ロシアや中国の軍事力も大きく削減する方法を採るのではと推測しています。
ロシアも中国も、軍事力の強化の主目的は対米牽制ですから、米国の軍事力が削減されればそれほど保有軍事力にはこだわらないでしょう。
米国もロシアも中国もイスラエルも、“国際機関”が保有する軍事力に対抗できない状況が生まれるわけです。
最終的には、“国際機関”のみが国際軍事力=警察力を保持することをめざすでしょう。
これで世界は“平和”にはなりますから、このような政策は歓呼の声で迎えられる可能性が高いと推測しています。
そして、そのような平和な世界で、強欲者の収奪が進んでいくことになると考えています。
>@ペンタゴンのダメージがジェット機の激突にしては小さい.ミサイル攻撃か爆発の
>ように見える.そもそも地上スレスレで大して高くもないペンタゴンに大型ジェットを
>あんなにうまくブチあてられるのか
ペンタゴンの損傷と炎上は、先日アップしたように、爆発物の仕掛けによるものだと考えています。
激突したとされる航空機の“遠隔操縦”パイロットは、ピカイチの腕前を持っていたと思っています。
建物に激突させると危険だが、そうであったかのような場所に墜落させるという離れ業を、高度2,3千メートルを360度旋回するかたちで一気に下降して行っています。
(損壊し炎上した部分(海軍長官室などがある南側)は、改装中でほとんど人がいなかったはずです)
国防総省で120名ほどの死者が出たことになっていますが、氏名は公表されているのでしょうかね?
>A激突機の交信記録やフライトレコーダー、ボイスレコーダーが出てこない。乗客名簿も非公開
とんでもない証拠隠しです。
乗客名簿は、一部を隠したかたちで公表されているようです。
>Bペンシルベニアで墜落した旅客機の乗客の携帯電話による交信はウソくさい
その航空機(UA93便)は、座席に電話が設置されている機材だったとのことです。
高度1万メートルでは携帯電話では通話できないと思われますので、本当にハイジャックされていたのなら、座席の電話がものすごい量で使われ、ほとんどの乗客の家族に電話がかけられたはずです。(UA93の機内設置電話の通話回数は24件しかなかったそうです)
UA93便は、以前アップしたように、ハイジャックもされていないのに撃墜されたと考えています。
他の航空機の乗客も、激突するまで、おかしなルートを飛んでいるなとは思っても、ハイジャックされたとは思っていなかったと想像しています。
>C1月に米当局が公表したオサマの隠し撮りビデオもニセモノくさい――など、疑惑だらけ。
あのビデオは、アルカイダのCIAエージェント(93年のWTC爆破テロで有罪になったアブドララーマン氏の息子ではないかと見ています)が“おみやげ”にしたもので、それを改竄して公表したと考えています。
>まあ、ハイジャック機について、追及せず、アフガン侵攻ばかりアピールしているのは、
>責任追求を恐れているため、との見方もできますが。
>炭そ菌犯人もどうなっているのか。
炭そ菌テロの標的にもなったダシェル上院議員は、「アフガニスタン軍事作戦は、ビンラディンの拘束もしくは殺害という初期の目標も達成できず、出口も見えない状況になっているのだから再考すべき」(趣旨)と発言して、ブッシュ政権や主要メディアから“非国民”扱いを受けています。
ブッシュ政権を“雇っている人たち”は、現段階で、ブッシュ政権の妄動を止める気はないようです。
炭そ菌もそうですが、11・12にニューヨークで発生したアメリカン航空機の墜落事故は、まるでそんなことはなかったかのような扱いです。