(回答先: 難民キャンプの戦闘激化、150人死亡か パレスチナ〔朝日新聞〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 4 月 10 日 10:25:17)
モロッコからの報道によると、流血が続くパレスチナ情勢を考慮し、12日から予定されていた同国のモハメド国王(38)の結婚を祝う行事が延期されることになった。モロッコ王室が九日明らかにした。
国王は北東部の都市フェス出身のコンピューター技師サルマ・ベナニさん(24)と3月21日に結婚。今月12日から3日間、中部マラケシュの通りでの祝宴など全国規模の行事を予定していた。
しかし王室は、パレスチナでの暴力が続く中での祝賀行事は不適切であり「悲劇を終わらせるための外交的方策を探る」ことが優先だとして延期を決めた。代わりの期日は明らかにされていない。
同国では他のアラブ諸国と同様、大規模な反イスラエルデモが続いている。(共同)