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(回答先: 無茶苦茶や 亜麻色の乙女で実刑! 投稿者 声なき声 日時 2002 年 11 月 15 日 15:10:40)
マスコミの見出しは、 円藤元徳島県知事有罪 です。
どうして、執行猶予と書かないで、有罪と書くのでしょうか。
実刑は地獄、執行猶予、無罪は天国なのに
マスコミも執行猶予では、軽すぎると承知しているから、紛らわしく有罪と報道するのでしょうか。
円藤被告は控訴しないそうです。当たり前です。
和歌山市の尾崎元市長は職員採用150万円収賄で実刑でした。臭い飯をきちんと食べてきたのです。(なお落選したばかりの元和歌山市長旅田も風前の灯火)
円藤は起訴額だけでも2000万円の事件です、執行猶予なんてありえないはずなんですが。でも、時々あり得るのです。
それは、ヤメ倹です。
執行猶予と実刑では天国と地獄ほど違います。
この夢のような架け橋となるのが、ヤメ検事の稼得源なのです。
太いパイプがあるほど所得も増えます。
このパイプを求めて、大企業や金融機関は検察庁の天下り機関化しています。悪の大物や闇の組織も保険のつもりで、顧問料を上納し続けるのです。
こうして、「上には甘く、下には厳しい」司法社会が強化しつつあるのです。
地獄の沙汰も金次第、ではなく、金とコネ次第ということになります。
「知事の収賄」に対する有罪判決は5人目(うち1人は2審で逆転無罪、確定)。