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歌手かたって15万円受け取った井出被告は実刑1年
賄賂約2000万円の円藤知事は懲役3年、執行猶予4年
これで公平な社会といえるのか疑問だ。
オオム事件でも、慶応医学部出身の林郁男は死刑を免れ、
同じく林リラは訴追を免れ、
東大医学部出身の石川医師も訴追を免れた。
高学歴だと、訴追を逃れたり、罪が軽くなるように思われる。
反対に社会の底辺にいる無知な人には、厳しい刑が待っている。
高学歴、社会的地位の高い人の犯罪ほど被害が大きくなるから厳しくし、規範意識の乏しい庶民には寛大にするべきなのに変な国です。
亜麻色の乙女事件なんて、世間をどれほど楽しませてくれたことでしょう。引っ込みがつかなくなって歌手気取りになったぐらいで実刑とは、検事も裁判官も気が狂っているとしか思えません。
「亜麻色の髪の乙女」の歌手かたった男性に実刑
◇「亜麻色の髪の乙女」で知られるグループサウンズ「ヴィレッジシンガーズ」のボーカル、清水道夫さんをかたり詐欺罪に問われた井出一雄被告(53)が13日、長野地裁佐久支部(大野正男裁判官)で懲役1年の実刑判決を受けた。
◇井出被告は7月、長野県御代田町で開かれた町民カラオケ大会で、清水さんになりすまして審査委員長になり、報酬15万円をだまし取ったとされた。
円藤前徳島県知事に有罪判決 東京地裁
徳島県発注の公共工事に絡んで収賄罪に問われた前知事の円藤寿穂(としお)被告(59)に対し、東京地裁は15日、懲役3年、執行猶予4年、追徴金800万円(求刑・懲役3年、追徴金800万円)の有罪判決を言い渡した。
判決は「多額のわいろ(800万円)を4年にわたり収受したり、(わいろ1000万円受領を)約束した責任は軽視できない」と指摘した。