(回答先: Re: 不安を払拭してほしい 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 4 月 28 日 11:46:33)
預金税はデフレ解決の名案だが、それだけだとタンス預金が増えて
銀行が取り付けにあい破綻するだけ。新円切り替えも同時に行う
必要が出てくるだろうが、ATMの発達した日本では弊害も大きい。
やはり、消費の少ない富裕層の老人に的を絞った課税こそ必要。
一計だが、70歳以上の老人に限定して一回限りの資産課税を行ってはどうか。
税率は相続税に準じるものとする。また、相続発生時には資産課税
納税額を税額控除できるものとする。相続税の先取りと考えれば、
課税の正当性は維持される。
一度に課税すると税務署が大変だから、平成16年は85歳以上、
17年は80歳以上、18年は76歳以上、19年は73歳以上、
20年は70歳以上、以後はその年に満70歳に達したものを
課税対象とする。
貯め込んだ金に課税されると分かった老人の多くは、近いうちに
使いそうなものはどんどん購入するだろうから消費の伸びが期待
できる。