(回答先: Re: これだけは転載させてくれ 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 3 月 02 日 12:22:14)
ええ、その理論は否定しませんが。
70年代に山一証券が破綻しかけたときに一度金融緩和の口火を切り、政治家が構造改革というより規制緩和をしなかったため資産バブルが起こったと考えられます。今規制緩和をしだしたので、ある人が言ってましたが、ただ単に「今まで生き残れるはずのなかった企業が今まで生きてたのでそれが潰れてるだけじゃないですか?」と言ってました。
建設業と製造業、及び流通だけが今問題になってんじゃないですか?
それとパソコンのおかげで、今までピンはねで生きてきた流通業が、出版社等(製造)と個人が直接売買できるようになったのでその中間の人が駄目になって困ってるだけしょう?そんなに問題ですかねえ。昔1920年代の完全失業率20パーでしたが?それしってるとあとは覚悟だけでしょう?その当時も日本は資源まったくありませんでした。
それともう一つ、地球規模ですべての先進国が財政破綻すでにしてるので何処が口火を切るかに近い状態です。その状態で論議しても仕方がないです。
今、ロボット産業がうまくいかなければたちまち労働力不足に陥り、金融関係なんかよりもっと問題になることでしょう。まあ、その20パーセントの失業者が覚悟決めればそれも解消するでしょうけどね。外国に住みたい人はすめば?ってこと。
経済運営はほとんどの国ではすでに政府が握ってるわけではありません、中央銀行が握ってるので、政府がとやかく言ってもなんも解決しません。今の世界すべての政府は演技してるようにしか今の私には見えません。
あ、最後に、失業率に関して全然計算方法がアメリカと違うので一概に言えませんが。本当はあんまりかわらないんではないでしょうか?