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(回答先: 住みたい チンタイ(東京新聞.2CHより) 投稿者 転載 日時 2002 年 11 月 07 日 17:37:25)
○土地取得の時期が勝ち組みと負け組みの差異だ。
増田悦佐氏は著書「地価暴落はこれからが本番だ」の中で首都圏近郊農家が 賃貸マンション転用や宅地売り払いで得た財産のことにも触れている。
また、船井財産ドッグ編「改訂版、これからの首都圏農家の財産相続」には 「ある首都圏JA組合員の平均財産総額は16億円。相続税5億円」と書かれている。
だが増田悦佐氏によれば、この船井ドッグの本は相続させる資産が10〜20億円の 『小金持ち』を対象に書かれた本であると言う。
元々戦後の農地は『耕すものに権利を』のスローガンによる
「農地開放」政策により元々の地主から取り上げて、ただ同然で小作人に配ったものだ。
(詳しくは「農協」立花隆.朝日新聞社刊)
○農家の人に聞いた話ですが
「農地の売買」「農地の借地(農地を借りて農業する)」 「農地の転用(農地を宅地や駐車場へ転用)」などは、農家にだけ許された特権だそうです。
各地の農業委員会に所属している農家で、かつ、この委員会が許可しないと出来ないそうです。
さらに首都圏近郊では、数十年前からすでに所属している農家の子供以外の 新規加入は一切受けつけてないとのこと。