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(回答先: “国難”の今は「痛みに耐えるとき」 投稿者 あっしら 日時 2002 年 10 月 21 日 17:14:27)
構造改革をやるとデフレが進み、株や不動産などの資産価格が下落し、ハゲタカに買い叩かれるからダメだという論調がある。
なぜハゲタカに買われたらダメなのだろう?と素朴に思う。
(1)日本には金が有り余っているのだから、ハゲタカに買わせず
自分達で買えばいいじゃないか。
(2)ハゲタカが買ったあと業績はどんどん上がり、株価も上がるのだろう。今のようなずるずる景気悪化よりもよほど良いじゃないか。
(3)アメリカ式の経営で雇用不安が生じるなどと聞くが、日本人の経営でもすでにとっくに雇用不安を感じる域に突入している。グズグズ引っ張られるよりもすっきり効率的な経営をされたほうが被用者側からしてもよほど良い。
(4)アメリカ式グローバリズムに対抗する実践哲学が確立できていない以上、アメリカ式で荒療治する以外に日本経済蘇生はないのではないか。