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(回答先: なぜ人民元の不当為替政策を日本及び世界は問題にしないのだ! 投稿者 Ddog 日時 2002 年 10 月 15 日 22:32:37)
おっしゃることは非常に良く解ります。
第2次世界大戦が終わったとき、やはりアメリカは日本の占領政策として「円」360円の固定レートにおいた。これは、当時脅威であった共産圏の進出を防止するために一刻も早く日本を経済的に自立させる必要があったからだろう。そして、事実、日本は奇跡的な復興をとげ共産圏拡大に対する大きな盾となった。アメリカはこの時為替政策の効果の大きさを十分に理解したはずだ。
そのアメリカが中国の不当な為替政策を黙ってみている。
中国はやりたい放題だ。この裏には米中の暗黙の了解事項がなにか有るのですかね。これにより、日本の国力を弱め、コスタリカのような立場にして環太平洋国家を完成するとか...
そうすれば「なに?太平洋の資源?それはアメリカの国内問題だ」となる。