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(回答先: 10/10株式相場について 投稿者 Ddog 日時 2002 年 10 月 11 日 01:10:50)
一番いけないのは、だらだらと同じことをすること。
その点で、投資家から見た経済は、失業者が増大しても投資のリスク覚悟をすることができるような自由な市場の形成である。
経済書にのる、国民国家から見た所得分配と労働雇用を重点におく、政策は投資家とは相容れない存在なのかもしれない。
いままでの株安は、人工的に抑えられていた。柳沢が嘘の発言を行ってきていたにもかかわらず、下がらなかったのはPKOや空売りの限定政策・そして証券税制への対応の結果である。
投資家にとって「国策は買い」である。所詮、投資家も国民国家の政策にはかなわない。
竹中の発言で、隠しに隠していた柳沢発言のいままでの副作用が出たと言う感じだ。
柳沢発言の後に政策が付随しなければ竹中以上の値下がりパフォーマンスを出せたことだろう。
さらにブラジルのりスク、欧州の銀行の不良債権増大。
エンロンやワールドコム・タイコやkマートアルゼンチンの不良債権の処理など、海外銀行の決算を気にする波とちょうどぶつかったと私は思っている。