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株式市場/何時底入れしてもおかしくない時間帯に突入! 投稿者 Ddog 日時 2002 年 10 月 08 日 20:18:21:

(回答先: エリオット波動分析による日経平均底値試算forexwatcher 投稿者 Ddog 日時 2002 年 10 月 08 日 15:13:43)

株式市場/何時底入れしてもおかしくない時間帯に突入!


コメルツ証券会社東京支店・ファンダメンタルリサ−チ部国内法人担当部長の一尾仁司さんは、最近の無差別的に株価が急落している現象について、「広範囲な持ち合い解消売り、4−5月高値銘柄の信用取引の投げ、外国人投資家を中心とした資金逃げ出しを物語る」と語る。

<失敗の一因は、”処理加速”を10月1日としたこと> 政府は少なくとも、不安心理の沈静化に取り組む必要があり、「現状はチグハグな印象が拭えない」と言う。失敗の一因は、”処理加速”を10月1日に持ってきたことだと言う。「マーケットに参加している者なら、90年代からしばしば4月、10月の期初は持ち合い解消売り圧力が高まることを承知している」。今年は上期の売却が遅れていると見られていただけに、そのリスクが大きかった。したがって、第1の政策発動は、ペイオフ延期ではなく、「株式買取機構の機能強化を打ち出すべき」であり、タイミングを逸した格好。また海外情勢の一段悪化から、外国人の売り圧力を重視するのであれば、「それに対する個人資金誘導、自社株買いを並行的に促進させるべきである」
<98年と同じパターンなら、10月下旬に8300円前後の底入れ示唆> 一尾さんはまた、98年の金融不安当時と現在の株式相場について、「破綻先行を受けた98年1月の第1のボトムと、今年2月のボトムを起点とする日経平均のグラフは、極めて類似してきた」と見ている。全く同じパターンを辿るとすれば、10月下旬に8300円前後の底入れを示唆するが、多少先行的に動いていることも読めると言う。そうすると、瞬間的な安値になお下振れ余地があるとしても、「値幅、日柄とも、何時底入れしてもおかしくない時間帯に突入している」と考えている。「逆張りの投資家に訴える好機」と言う。


コメルツ証券会社東京支店・ファンダメンタルリサ−チ部国内法人担当部長の一尾仁司さんは、最近の無差別的に株価が急落している現象について、「広範囲な持ち合い解消売り、4−5月高値銘柄の信用取引の投げ、外国人投資家を中心とした資金逃げ出しを物語る」と語る。

<失敗の一因は、”処理加速”を10月1日としたこと> 政府は少なくとも、不安心理の沈静化に取り組む必要があり、「現状はチグハグな印象が拭えない」と言う。失敗の一因は、”処理加速”を10月1日に持ってきたことだと言う。「マーケットに参加している者なら、90年代からしばしば4月、10月の期初は持ち合い解消売り圧力が高まることを承知している」。今年は上期の売却が遅れていると見られていただけに、そのリスクが大きかった。したがって、第1の政策発動は、ペイオフ延期ではなく、「株式買取機構の機能強化を打ち出すべき」であり、タイミングを逸した格好。また海外情勢の一段悪化から、外国人の売り圧力を重視するのであれば、「それに対する個人資金誘導、自社株買いを並行的に促進させるべきである」
<98年と同じパターンなら、10月下旬に8300円前後の底入れ示唆> 一尾さんはまた、98年の金融不安当時と現在の株式相場について、「破綻先行を受けた98年1月の第1のボトムと、今年2月のボトムを起点とする日経平均のグラフは、極めて類似してきた」と見ている。全く同じパターンを辿るとすれば、10月下旬に8300円前後の底入れを示唆するが、多少先行的に動いていることも読めると言う。そうすると、瞬間的な安値になお下振れ余地があるとしても、「値幅、日柄とも、何時底入れしてもおかしくない時間帯に突入している」と考えている。「逆張りの投資家に訴える好機」と言う。

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