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(回答先: 銀行のみを延命させ日本経済を破壊する「新竹中プロジェクト」 − ワーストではないがワーストに近い「総合デフレ対策」 − 投稿者 あっしら 日時 2002 年 10 月 31 日 15:36:02)
銀行が国民経済論理を無視して“貸し剥がし”に狂奔しても、不良債権を減少したり、自己資本比率を回復することはできない。
国民経済が「デフレ不況」を悪化させることで、“貸し剥がし”ができない企業の債務履行が困難になったり、不良債権が新たに積み上げられることになり、銀行が国有化されることを避けることはできない。
このような意味で、「新竹中プロジェクト」は、アナーキーな経済破壊期間が挿入されるだけのものであり、その期間に政策の軌道修正が行われる可能性が残っているだけが救いのワーストに近いワースな政策である。