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(回答先: 【・・・もうダメぽ・・・】G7「公的資金言及ない」 財務省が異例の訂正要請【ワシントン27日共同】 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 9 月 28 日 13:50:55)
27日の7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)会合前に開かれた日米財務相会談で、日本の金融機関に対する公的資金注入の話題が取り上げられたかどうかについて、塩川財務相の説明が二転三転し、日本の記者団が財務省に対し、大臣名の訂正文と記者会見のやり直しを要求。同財務相が現地時間の28日朝に会見のやり直しをするという異例の事態になった。
塩川財務相とオニール米財務長官との会談後、財務省幹部は記者団に対し、同会談では公的資金注入問題は出なかったと説明した。しかし、G7会合の後に行った記者会見で、同相は、「不良債権処理の加速と公的資金について、私の持論をオニール米財務長官に説明した」と言明。その持論についても、「オーバーバンキングの問題を解消するために、必要であれば、公的資金を積極的に注入していく」などと説明した。
ところが、その後、財務省は、「大臣(塩川財務相)は日米会談で”公的資金”とは言っていない」と発表。中井徳太郎広報室長が記者団に対して、公的資金問題に関する塩川発言の訂正を申し入れた。オニール長官が日銀の株買い取り問題について尋ねた質問を、塩川財務相が公的資金問題と取り違えた、というのが理由という。同省は混乱を招いたことについて「謝罪します」(同広報室長)と陳謝した。しかし、記者団からは、財務省側の二転三転する説明に批判が噴出、塩川財務相による正式な訂正や記者会見のやり直しを求める声が上がった。