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(回答先: でもこれでフセイン氏の政治生命は遠からずお仕舞いですね。 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 9 月 17 日 15:20:55)
FPさんの無血クーデター説も面白いのですが、国連査察団とイラク、国軍内クーデター派(それが有る場合)の接触は、フセイン大統領を座敷牢に押し込まない限り無理でしょう。(座敷牢に押し込めばその時点で成功か?)フセインとの取引ならできるかも知れません。
フセイン後は、王制復古に近い形でのアフガン方式が水面下で模索されている情報もあるらしい。この場合のカルザイ議長に相当するのは、アリビン.アルフセイン(イラク王家継承権1位)とのことで、イラク人にも受け入れられるでしょう。
ヨルダン王家と、旧イラク王家は、反フセインのイラク国民会議INCはマホメッドの血をひく、ハシム家のご親戚であったのか。知らなかった。知らないと、中東情勢はなかなか先が読めません。
フセイン後ですが、アラブ人の気質というか、本能ですが、湾岸戦争で敗走捕虜となったイラク兵の変わり身の早さは醜いものもあったくらいですので、案外INC主導で新政権がスムーズにできるのかもしれません。
http://plaza12.mbn.or.jp/~SatoshiSasaki/y2002/iraq.html#king
アカシックレコード佐々木氏はヨルダンをイラクとイスラエルで第二次大戦前のポーランドのように分割しようとする。米国のイラクへの攻撃は、ヨルダンを守る為に発動との、独特の分析をしております。私は、そこまでありえないと思っています。また、北朝鮮に、国際社会へ受け入れてやるから、イラクへ嘘でも、核技術、ミサイルを輸出しましたと、証言(偽証可、爆撃で、証拠残らず)させれば、国際世論もイラク攻撃へ傾くとの読みです。もっとも、あっさり認めるとは思いません。しかし北朝鮮は背に腹は替えられない状況ですし、国際社会へのパスポートと、政権延命の大きな見返りがあり、なきにしもあらず。可能性は、拉致問題の解決の進展次第かもしれません。
<朝日>替)拉致4人の生存確認 死亡6人不明1人 日朝首脳会談
NAA 4070 : 2002/09/17 火曜日 17:44
小泉首相は17日、日本の首相として初めて朝鮮民主主義人民共
和国(北朝鮮)を訪れ、平壌市内の百花園迎賓館で北朝鮮の最高指
導者、金正日総書記と会談した。北朝鮮に拉致されたと日本政府が
みている8件11人のうち4人の生存が確認された。この結果、国
交正常化交渉再開の見通しになった。
生存が確認されたのは蓮池薫さん(44)、奥土祐木子さん(4
6)、地村保志さん(47)、浜本富貴恵さん(47)の4人。死
亡が確認されたのは横田めぐみさん、有本恵子さん、市川修一さん
、増元るみ子さん、原敕晁さん、李恩恵とされる女性の6人。
横田めぐみさんの娘が平壌で生存しているといい、久米裕さんに
ついては北朝鮮に入国していないため確認できないという。
死亡した人たちの原因について、北朝鮮当局者は「病死ないし、
災害による」としている。
1回目の会談は午前11時3分に始まり、午後0時5分に終わっ
た。首相が国交正常化に関する基本的考え方と拉致問題や安全保障
問題など個別問題に関する日本の立場を主張。それぞれ昼食をとっ
た後、午後2時4分に会談を再開、同3時34分まで続いた。
小泉首相は同夜、平壌市内のホテルで記者会見し、会談結果を発
表する予定だ。
会談には日本側から、安倍晋三官房副長官、外務省の高野紀元・
外務審議官、田中均・アジア大洋州局長らが同席。北朝鮮側は姜錫
柱・第1外務次官が同席した。
<朝日>金総書記が謝罪 「拉致おわびしたい。二度と起きない」
NAA 4083 : 2002/09/17 火曜日 17:53
日朝首脳会談の席上、金総書記は拉致疑惑について「この背景と
して数十年にわたる(日朝)関係がある。我々としては特別コミッ
ションをつくって調査した。一部の妄動主義者と英雄主義者による
もので、私が承知してからは関連して責任ある人々は処罰された。
これからは絶対にしない。遺憾なことだった。率直におわびしたい
。二度と起きることはない」と謝罪した。
小泉首相が午前中の会談で「大きなショックであり、強く抗議す
る。こうした遺憾なことが生じないよう適切な処置を求める」と迫
ったのに対して、金総書記が午後の会談で回答した。
金総書記は拉致が起きた理由について(1)特殊な機関が日本語
の学習のためにやった(2)他人の身分をかたって韓国に潜入する
目的だった、と説明した。
くいっくより
横田さん達は死亡されていた、真相は確認しないのでしょうか?それにしても残念です。
話を元に戻すと、今回のイラクの査察受け入れも、結局は時間稼ぎにすぎないのでしょう。
米英の攻撃も時間の問題でしょう。そして、親米政権も成立することになることと思います。サウジアラビアもメッカの支配権を争ったハシム家がでてくると、サウジの親米寄りの姿勢は変わらないのではないでしょうか。