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(回答先: Re: 債務履行の継続は軍事力とは別問題です 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 9 月 15 日 00:23:49)
個人の金融資産を守る手段として、書かれた内容はポイントだと思います。
>>米国の強大な軍事力は、そのようなデフォルトに対抗できる国家はないという意味
>>で貢献します。
>それはおかしいですね。アメリカがデフォルトすれば、その世界最強の軍事力は維持
>できなくなるのですから!
>あなたがよくおっしゃる国際金融支配層?なる連中はどの国に自分たちの財産の警備
>をさせるつもりなのでしょうね。
>国連軍ですか?
>独自の徴税権もなく、核兵器も持たない国連軍など、なんの役にも立ちません。だい
>たい国連軍ですら、何かをするときにはアメリカ軍の軍事的インフラストラクチャー
>に依存しているのですから。
利敵行為になることをあまり具体的なことを書いても仕方がないので簡単に...。
グローバルな「近代経済システム」の維持、すなわち、世界経済支配層(=国際金融資本家)の権益確保です。
だからこそ、「空耳」で何回か書いたように、具体的な国際金融家をあれこれ詮索してもあまり役に立たないと考えています。
米国の軍事力が「近代経済システム」の維持に役に立つ必要不可欠なものと認識されれば、米国の軍事力を維持するために必要な資金は、米国国民のみに依存するのではなく、グローバルな「近代経済システム」の存続を求める諸国家(国民)の“必要経費”となるということです。