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(回答先: 債務履行の継続は軍事力とは別問題です 投稿者 あっしら 日時 2002 年 9 月 15 日 00:08:01)
>米国の強大な軍事力は、そのようなデフォルトに対抗できる国家はないという意味で貢献します。
それはおかしいですね。アメリカがデフォルトすれば、その世界最強の軍事力は維持できなくなるのですから!
あなたがよくおっしゃる国際金融支配層?なる連中はどの国に自分たちの財産の警備をさせるつもりなのでしょうね。
国連軍ですか?
独自の徴税権もなく、核兵器も持たない国連軍など、なんの役にも立ちません。だいたい国連軍ですら、何かをするときにはアメリカ軍の軍事的インフラストラクチャーに依存しているのですから。
>デフォルトを行った政府に貸し付けを行うという酔狂な金持ちもいないでしょうから、米国経済をなんとか維持するためには、最後は企業・富裕層・高所得者にも増税をしなければならなくなります。(もちろん、そのときの政権は、ブッシュ政権ではありません)
>このような緊急事態を避けられるのは、世界経済支配層だけでしょう。具体的な逃げ方は、利敵行為になるので書きませんが....
ここの読者のみなさんにその利敵行為をお教えしましょうか。要するに、彼らが支配する(投資する)企業の株主になっちまうことが一番安全です。世界恐慌で暴落しても、個人は企業ではないのですから、株を売り払わない限り、企業のように時価評価で損をすることもない。どうせ彼らは一旦利益を確定して、また底値で買戻すつもりなんでしょ?
同じことをすればよろしい。そのタイミングがわからなければ、ドルコスト平均法で彼らの支配する企業の株に投資する株を買えばよいのです。あるいは彼らが買収を狙っている株でもよい。具体的には株価純資産倍率が低く、特殊な技術や特許やノウハウを持っている企業の株です。さわかみのおっちゃんはまさにこの投資の王道を行ってます。流石元プライベートバンカー。世界金融支配層相手に商売してきただけありますよ!