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事実を確認しましょう 投稿者 楽観派 日時 2002 年 9 月 07 日 06:24:25:

(回答先: Re: レスありがとうございます 投稿者 招き猫 日時 2002 年 9 月 06 日 23:53:38)

>  1>日本で最大部数を誇る(同時に世界最大部数)
のは読売新聞です。
>  2>同時に若年層を中心に新聞をとらない日本人も
増えてきました。
>  3>もし読売の読者が賢明だとすると、彼らの意見
は政治に反映されてないことになります。

>1,2と3の間にどんな相関関係があるのか意味
不明ですよ。

>あなたのおっしゃりたいのは
全有権者−(朝日+日経)=小泉政権反対派
かな?

私の投稿のどの部分がそういう内容を示唆しているのか具体的にご指摘ください。

事実として言えるのは有権者は新聞購読者と非購読者に分類されること。新聞社の世論調査はニールセンなどの専門の調査会社に委託して行われており、本来はどの媒体が実施するかで変動はおきないはずだが、

1)統計誤差
2)調査対象の人がその媒体の主張にあう意見を表明するという統計的現象が見られること
3)実施時期のずれ

により変動がおきます。

貴殿の主張は「朝日と日経の読者がアホだから」小泉の支持率が50%にものぼるという要旨だと私は理解しました。ですが、ABC協会の発行部数を調べると以下のようになります:

朝日:832万部
日経:310万部
毎日:398万部
読売:1018万部
産経:204万部

これは朝刊の発行部数ですが、日経は併読率が高いことで知られています。日経の併読率:

朝日:27.2%
読売:18.9%

その他の全国紙を合計しますと日経の併読率は60%近くになります。地方紙を含めると恐らく90%近いのではないのでしょうか?

つまり朝日と日経の読者がアホだったとしても、1018万部をほこる読売新聞の読者および新聞非購読者が小泉を支持しなければ小泉内閣は簡単につぶれます。

ところで私は別に項目を立てて主張したわけではありません。1、2、3、という分類もしてません。従って相関関係を持った因子を列挙していません。またどうして相関関係が必要なのですか?相関関係とは相互にどういう風に関係しあうかということですが、なぜ相関関係が必要なのか理由をお示しください。

さらに各新聞別株式購入者率を見ますと

朝日:32%
毎日:7.5%
読売:25.5%
産経:4.5%
日経:19.7%

となり、株安の影響を最も受けるのは朝日の読者だということがわかります。


>全有権者−(朝日+日経)≠読売ですよね。

上記に説明したとおりであり、だから新聞を購読しない層をわざわざ投稿内でふれているのです。

>ましてや読売購読者が全有権者の過半数を占めていますか?

私はそういう趣旨の発言をしていませんが。議論で空想力を働かせるのは止めてもらえませんか?

>おまけに、購読者は新聞社から洗脳されているですか?

洗脳という言葉が貴殿の文脈および議論の流れの中でどういう意味合いで使われているのか不明ですがこれは朝日と日経が会社の主張として小泉改革を支持し、読者がその主張を丸のみし、小泉を支持していると解釈してよいですか?

興味ぶかいデータがあります。朝日と他の新聞との併読率です:

朝日+日経:43%
朝日+読売:23%

併読率が示すように朝日と読売はかなりの読者を共有しています。朝日と産経との併読率の数字は見つかりませんでしたが、こちらもかなりあると思います。つまりある新聞の読者全てが購読新聞の主張を丸のみすることは併読率からみてありえません。

>朝日の購読者ですら、小泉政権支持者は51%ですよ。

貴殿の溺愛されておられる小渕・森内閣の支持率と比較すれば高い数字です。さらに読売の数字に関しては最初の投稿において、彼らが同種の調査を行った時に議論を再開したいと述べていますが。

ご返事をお待ちします。


 

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