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(回答先: 小泉“大増税”、消費税10%〜先行減税の陰での恐怖ひたひた〔株ZAKZAK〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 9 月 06 日 15:43:06)
やはり、カラクリはこういうことですか。政府が言うところの「減税」は増税を意味するのですね。減税はするが、それ以上に増税をする。実質増税ですね。
FP親衛隊国家保安本部 さんがおっしゃっている
>橋本政権が9年に大蔵省の口車で消費税の引き上げと、特別減税の打ち切りや健康保険の自己負担引き上げで9兆円もの国民負担増を強行し、日本経済をブチ壊した。
ということは忘れてはならないことだと思います。
橋本政権が、財政再建を行おうとしたときは、ある程度、景気は回復基調にあったわけで、そのときよりも経済・財政状況が悪い現在の状況で国民負担を求めたら、橋本政権の時の反省が活きていない、つまり日本には学習能力がないことを世界中に露呈してしまうでしょう。
また、来春卒業し、就職を希望する高校生の求人状況がよろしくないですね。有効求人倍率が、0.5程度とか。二人に一人は無業者ですか・・・ 誰が団塊の世代の年金をまかなうんでしょうね・・・
以前、私が投稿したレス「日経8月16日(金)一面トップ:働かない若者年28万人に急増←これはワカモノがワルモノなのか?」にも書きましたが、
>日経の記事によれば、今春卒業の5人に1人が「無業者」であるとのこと。
でございまして、また、
>若者の無業者の増大は「企業の成長を損ない国際競争力をそぐほか、税や社会保障などの基礎を揺るがす恐れをはらむ」とのこと。まさにこの通りで、あと10年後、この状態であれば、社会保障制度は崩壊し、税収も激減するであろう。
でございます。
悲観的かもしれませんが、10年後の日本はこのような状態になるかと思われます。
この悲観的な予測を覆す、希望的なレスをお待ちしております。どうぞ、よろしくお願いいたします。m(_ _)m