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(回答先: Re: 米国デリバティブの正確な状況を把握している人間は、いません。 投稿者 jimmy 日時 2002 年 9 月 02 日 14:15:28)
国家破産13の下にあるゴールド価格をみれば
9月11日以前
そのころ、ちょうどイギリスの中央銀行が、保有する金を
やたら売っていたようだが。
9月11日以降に金の上昇が見られる。
その前は、金価格は低い。ここから考えられるのは
あまりITとは関連がないということ、金の需要は限られていた。
そのあとの、マイカル破綻、9月金融危機説
が出るとともに、かなりの上昇がでてくる。
それと同時に、南アフリカやカナダ・オーストラリアの通貨が上昇。アフガン進行などのニュースにつづけてイスラエルの侵攻。 金価格はいやがおうにも高くなりすぎていたのでは?
そして、エンロンやワールドコムが破綻したあと、金価格は
一服している。
そうすれば、むしろ市場は危機は去った。
と判断したのでは、もちろん危機前の段階ではないので
売りも限界がある。
そしていまは、カナダ・オーストラリア・南アフリカの金産出国の通貨も一服している。
また、イギリスやオーストラリア、アメリカの企業が鉱山会社を巡り大きなM&Aもあった。
これらが、おおきな要因にならないだろうか。
中央銀行の金放出はそのまえから、かなりの量が確認できる。
結局、推測ですが。。。