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(回答先: 速報・長野知事選 田中康夫氏が再選〜長谷川氏ら5候補破る〔毎日新聞〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 9 月 01 日 20:50:11)
長野県知事選で当選を決めた田中康夫氏は1日夜、長野県朝日村で記者会見し、「県民のための奉仕者として、県民に仕える存在として仕事をすることを約束したい。脱ダム宣言の是非にとどまらず、税金の使い方、事業の進め方、その前に決め方を根底から組み立て直すことで、雇用の創出や経済活性化を繰り返し申し上げてきた。夜明け前に戻らない改革を結実させていただくことに、同意いただけたと思っている。現職の県議の方々にも私の改革を理解している方々がいる。市町村長にも予備軍もいる。そうした方々とはより緊密な話し合いをしていく。共通の公約、民意とねじれていない公約を掲げる方々を(選挙で)支援したい」と語った。
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田中康夫氏の勝利宣言と記者会見の要旨
県政改革を、私とともに信念と行動力を持って行おうという多くの県民の方々の思いがこの日、さらに結実したということであるならば、まず心から感謝申し上げたい。今回の知事選では明確な争点があった。福祉、教育、環境、医療……。こうした予算を増やすことで、私たちが長野県民であることに誇りと喜びを持ち、そのことによって長野県で意欲を持って働く人々が増えていく。包み隠し事のない、私利私欲とは無縁の改革を行い続けていくことで、全国の多くの方々に勇気と希望を与え、この長野県から閉塞(へいそく)をした日本という社会を変えていく。
(記者会見で)公共事業に関しては、さらなる改革を進める。夜明け前に戻らない改革に結実させていく。国が進めている市町村合併については、プラス面だけでなく、(様々な)情報を開示し長野モデルを開示しなければならない。欧米ではなぜ小さな町村が存在できるのか。合併しなくても行政はスリム化すべきだ。現在国の指導で行われている市町村合併は、集落の過疎化、国力の衰退につながる。 (00:09)