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長野県知事に田中康夫氏再選〔朝日新聞〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 9 月 01 日 20:58:00:

(回答先: 長野県知事に田中氏再選、「独善」批判を跳ね返す〔日本経済新聞〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 9 月 01 日 20:56:08)

県議会の不信任議決を受けた知事の失職に伴う長野県知事選は1日投票され、前知事の田中康夫氏(46)が、県議、市町村長らが推す弁護士の長谷川敬子氏(50)らを破り、再選を果たした。「脱ダム宣言」問題をはじめとする議会との対立など、県政運営のあり方が争点となったが、既存の政治勢力との関係を持たない田中氏が信任を得た形だ。選挙戦を通じて議会との溝は深くなっており、来春の県議選で改めて民意が問われる。
田中氏の2期目の任期は1日から。
立候補した6人全員が政党の公認も推薦も受けない「オール無党派」を標榜(ひょうぼう)。失職を選択し、改めて県民の信を問うた田中氏と、県議や市町村長ら「反田中」勢力が推す長谷川氏との事実上の一騎打ちとなった。
田中氏は「脱ダム宣言」など1年8カ月の実績をアピールし、住民投票条例の制定などこれまで以上の県民参加を公約に掲げた。41年間、副知事出身者が知事を務める「官僚主導型県政」を前回選挙で打ち破ったとあって「長野県を『夜明け前』に戻していいのか」と訴えた。
共産党が支援したものの、運動はボランティアが中心。県内120市町村すべてを回り、小さな集落でも、語りかけるように演説した。
一方の長谷川氏は、県議会や市町村長と衝突を繰り返した田中氏の手法を「独善的」と批判、「対話による県政」を掲げた。県議の大半と市町村長が支援。前回田中氏を支持した連合長野の推薦も得た。
ただ連合以外の勢力は当初、表に出ず、告示後に「組織選挙」に切り替えたが、従来型の手法は有権者には通じず、浸透できなかった。
県議会は7月、当時の全60人のうち44人が不信任議決に賛成。選挙戦を通じてさらに対決姿勢を強め、2人は田中氏が再選した場合は辞任する意向まで示していた。
今回の選挙の結果、知事と議会の民意のねじれは残ったままとなったが、来年4月には県議選があり、田中氏側はすでに候補者選びを始めている。
(20:01)

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