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(回答先: 高失業社会を恐れる必要はないが 投稿者 たにん 日時 2002 年 9 月 01 日 02:10:51)
>空洞化で外貨を稼ぐ企業が消えてしまえば、富裕層の資産の移転が急増し、急激に円安に向かい、食料の輸入すら十分にできなくなります。国家が安定的に食料を配分することができなければ、日本のような国家ではアルゼンチンの比ではない災厄に襲われる可能性も高いという考えです。
競争力のある産業が無くなれば、外貨を獲得できなくなって食料輸入すらままなくなるし、日本は資源の再配分をうまくできそうもないからヤバイというのは同感です。
>そのための政策として新規産業の育成、成長産業や国際的に優位な産業に国力を集中しようという提案(税制改革など)です。
>デフレを恐れ過ぎて、仮に公共投資や調整インフレなどで、非採算企業の延命を助け、一時的にみかけ上の失業率を低くしても、逆に長期的な国民全体の利益は失われるのではないかと思いますが、いかがでしょうか?
デフレの原因も国内に競争力のある儲かりそーな企業が少なくて金持ちや銀行が投資しないせいだと思ってとりますが、
ほんとに競争力のある産業がこれから日本に育つんか疑問ですな。
なんか今の日本人を見てると政治や行政に対して文句ばかりは言うけど自分で何とかしようという気が全然感じられまへんから、公共投資ばかばか続けて失業率低いままで共倒れって感じあります。まあそれも自業自得なんでしょうから、円が高いうちに外国に逃げるしかないでしょうかね。