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(回答先: バラ色の未来 とうとうレーザー核融合ができる! 投稿者 楽観派 日時 2002 年 8 月 29 日 16:51:19)
本当は幸せの経済学をベースに国のあり方をふくめて問題提起するつもりだったが、なりゆきで私が考えているレーザー防衛構想をとりあえず発表する。
アメリカではレーザーは兵器として開発されている。これは阪大などが所有するレーザー発生装置とどう違うかというと全く同じなのである。つまりレーザー核融合発電ができたとき、日本は非常に高度な兵器もまた手に入れるのである。具体的な例を示そう。
中国が日本にICBMの照準をあわせているのはよく知られている。このICBMをレーダーで捕捉し、レーザーをあびせるのである。
ミサイル防衛構想と違うのはレーザーは何度でも発射できるという点だ。おまけに例えレーザーが直接あたらなくてもICBMなどに使われている半導体は熱に弱い。まず死ぬだろう。おまけに燃料がレーザーの熱で発火・爆発する。阪大のレーザーは太陽の内部より数倍温度が高いのである。
従ってICBMあるいはミサイルは兵器として無効になる。もちろん飛行機や船も無効になる。船は小型のレーザー装置を使い穴をあければ沈んでしまう。もちろん中国国内にとどまる陸軍は日本にとって脅威とならない。
レーザー防衛構想に必要なのは信頼できるレーダー、ICBMの軌跡を瞬時に計算できるコンピュータ、強力なレーザーの3つである。日本はどれも持っている。
唯一、原子力潜水艦は対処が難しいが、これも日本の周辺海域に無数の検出装置を置くことで見つけることができる。後は国内テロのみ注意を払えばよい。
私がレーザー核融合にこれほどまでにこだわるのは
1.エネルギーの自給自足
2.食料の自給自足(光をあてて食料を効率的につくる)
3.鉱物資源の自給自足(レーザーの副産物である金属炭素を使い海底鉱山を開発する)
4.ほぼ完全な防衛システム
が可能になるからである。残念ながらほとんどの方にはその利点が見えないようだ。
ちなみにもう1つ可能な兵器は、脳波に干渉するもの(超音波など)を出すことにより兵士の思考力を落とし、戦力として無力化する。これも十分可能だと思う。
イージスを買う金があるならもっと本当に有効な防衛システムを構築してくれと言いたい。素人の私でもこの程度のことは考えられるのである。