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阪大と英国のグループがレーザー核融合実現のメドをつけたと今日発表した。
具体的にはどういうことかというと、現在1千万度まで可能なレーザーの出力を一億度まで上げればできる、つまりレーザー核融合の障害はレーザーの出力をあげるそれだけになったということだ。
阪大の設備は世界最高のレーザー発生装置を持っているとはいえ、この分野の技術革新は速い。最新の機器におきかえるだけでも数倍あがるだろう。さらにレーザーの出力を上げるにはより大規模な設備を作ればよい。つまりレーザー核融合は、日本政府がどれだけ予算をつけるかの問題になったのだ。
考えてほしい。ほとんどただのエネルギーが二酸化炭素を全く排出することなく無限に安定供給されるのである。
もちろんこの技術を日本が独占することはできないが、エネルギー資源のほとんどない、また石油メジャーも存在しない日本が世界で一番恩恵を受けるのは明白だ。
そうなるとまた貿易黒字がたまって困る事態になるだろう。速ければ5から7年先と私は予測する。もうバラ色の未来じゃないですか!