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(回答先: 日経新聞 産業力 投稿者 Ddog 日時 2002 年 8 月 28 日 08:55:53)
皆さんは国連統計などにだまされて日本には余分な水などないと考えていませんか?これは根本的に間違っています。日本には水がありあまるほどあるためにほとんどを捨てているのです。
具体的には北海道や新潟のような豪雪地帯を考えてください。数10メートル降り積もる雪は有効活用されていますか?すべてとけるままに海に捨てています。
ところで日本で販売されているオレンジ果汁はほとんどがブラジル産なのですが、それは石油と同じようにタンカーで日本まで運ばれます。ブラジルがオレンジ果汁をタンカーで輸出できるなら日本も良質の水をタンカーで輸出することができます。
実際、私は北海道に降る雪片は金箔に等しいと考えています。それを集めて輸出するだけの頭脳が政府にあれば日本の一大輸出物となるでしょう。アラブ諸国とは石油と水のバーターをやればよいのです(犠牲は必要ありません。例えば屋久島の降雨量は世界5位に入ります)。
そうした水資源の重要性が理解できない人たちが時間を無駄にしている間に、例えばアルゼンチンの水資源はヨーロッパ資本により買収されています。
自分の国がどういう資源を持っているかきちんと認識してください。鈴木宗男のような北方領土の価値すら理解できない政治家が日本の外交を左右していたことを考えると暗然とします。あなた方は宗男支持者なのですか?
ところで右翼の方々、鈴木氏の北方領土発言に対し何ら行動を起こされてないようですが、鈴木氏はまさに売国奴です。朝日新聞や日教組と関係ない鈴木氏は抱擁し援護をおしまないのですか?