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(回答先: この天秤の左側が下がると危ない 投稿者 ファイナンシャル・ディテクタ 日時 2002 年 8 月 15 日 14:16:11)
>あと、何らかのきっかけで、金利が上昇し、利払い費が急増すると天秤の左側が重くなりますよね。
なりますね。
反対に現在のようにデフレで名目経済成長率より、国債金利の方が高い状態が続いても何等かの転換点が来ますね。
何処かで逆転しますね。
何度も言うように、それは破綻ではありません。
「インフレ」です。
しかも、せいぜい、10%前後のインフレです。
1970年代という日本がもっとも世界で頑張っていた水準のインフレにしかすぎません。
世界中の至る所、あらゆるタイミングで
国債金利<インフレ率
は起きています。
日本に必要なことは、比較的高率のインフレ定常状態です。