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(回答先: Re: “ノー天気”平蔵「景気持ち直し」だって?〜大倒産時代、未曾有の失業危機なのに〔株ZAKZAK〕 投稿者 FP親衛隊国家保安本部 日時 2002 年 8 月 10 日 12:04:23)
確かに、いかに政策的に努力しても、不適応な存在は滅びるのが自然の摂理でしょう。
ただし少子化というのは老齢者扶養コストが過大でなければ地球環境にとって好ましいことと考えます。そこで日本人などという実体の無いものの得失に拘るのをやめて、某右派国家や米国に習い、海外からの優秀な人材で日本語と日本文化に関してある水準を超えた人物であれば積極的に高い給与で迎え、日本語や日本文化を学ぼうとしない低賃金労働者には短期で海外退去願う。さらに給与体系を抜本的に変えて無能な日本人には中国並みの低賃金で働いてもらえば、21世紀は日本の世紀となるでしょう。低賃金労働者が増えすぎると技術革新が進まず、既存の民主主義では機能しなくなるので、長期的な日本の国益を考える前衛集団(笑)で独裁国家を形成し、世界の覇権を奪取した暁には、途上国の徹底的な人口抑制政策を行って、世界人口を10億以下にまで減少させることが地球環境問題の解決にも役立つことでしょう。
とは言え、将来の世界にとって良い政策が、現在の多数の国民の短期的な利益とは一致しないことが現在の状況を生んでいることから考えれば、日銀や政府がいかに頑張ったところで、所詮できることには限りがあり、長期的な日本の低落傾向に歯止めをかけることは不可能でしょう。
結局、いつの時代でも「自分の安全と利益は自分の力で守るべし」ということが真実であり、それができる能力がある人々は、デフレであろうが、何が起ころうが逞しく生きていけます。